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【自宅で手軽に】「チャイ」の効能とアレンジレシピをご紹介

2020年12月10日
チャイティー

チャイティーとはどのようなお茶?

チャイとはインドの言葉で「お茶」を意味しています。
日本でチャイティーをオーダーするとほとんどの場合、たっぷりのミルクにスパイスの効いた「マサラチャイ」が出てきます。
このコクのあるチャイティーはミルクティーにスパイスを入れたものではなく、たっぷりのミルクで茶葉を煮出したものにスパイスを入れて作ります。
スパイスにはシナモンやカルダモン、クローブ、ジンジャーなどがよく用いられています。
このスパイス効果で体がぽかぽかと温まります。
美味しいチャイティーは、アッサムの茶葉を用い、弱火から中火で濃いめに煮出すことです。
簡単に作れる美味しいチャイティーを是非。

シナモンスティックとスパイス(スターアニス・カルダモン)

チャイティーにはどのような効果がある?

チャイティーには体に良いとされる効果や効能がたくさんあります。
チャイティにはミルクをたっぷりと入れて飲みますが、牛乳には「オピオイドペプチド」という成分が含まれており、これは人の神経を沈静化する働きを持っています。
また、トリプロファンという必須アミノ酸は鎮痛や鎮静効果のあるセロトニンの原料となります。
セロトニンはイライラをおさえる効果があります。
また、シナモンやジンジャースパイスなどの効果で冷え性の予防や血行促進が期待できます。
シナモンに含まれるカリウムによって老廃物を排出し、むくみ改善効果もあります。
紅茶にはアフラビンやテアルビジン、テアニンといったポリフェノールが含まれており、ポリフェノールには強い「抗酸化作用」があります。

チャイミルクティーのアレンジ

チャイミルクティーのアレンジ

たっぷりのミルクでいただくチャイミルクティーはとても美味しいですね。
そんなチャイの美味しいアレンジレシピをご紹介しましょう。
例えばミルクを豆乳に変えてみてはいかがでしょうか。
豆乳に含まれるイソフラボンは女性に嬉しい成分です。
豆乳は沸騰させると分離しやすいので火を止めて入れることがポイントです。
インスタントコーヒーを少し入れるとコクが出ますよ。
また、たっぷりのお砂糖でいただくチャイミルクティーのお砂糖をメープルシロップや蜂蜜に変えてみましょう。
風味が上がり、また一味違った楽しみ方ができます。
練乳を入れたり、ジャムを入れてフレーバーを楽しんだり、軽くホイップした生クリームで見た目にも可愛いチャイミルクティーもオススメです。

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