わのちえオフィシャルサイト

乳酸菌の宝庫・鮒ずし由来の発酵だしで腸内環境改善!

2021年2月19日
ヨーグルトを食べる女性

乳酸菌と腸内環境

健康に深く関わっている「腸内環境」。普段から気にしていますか?
まずはセルフチェックで自分の腸内がどのような状態なのかをチェックしましょう。

・最近ズボンやスカートがきつくなったような気がする。
・おならやトイレを我慢する事が多い。
・寝不足やストレスが多い。
・デスクワーク中心で座っている時間が多い。
・お肉料理や脂っこいものが好き。
・お腹がぐるぐるなったりポコポコすることがある。
・便秘や下痢などお腹の調子があまり良くない方だ。
・お腹に圧迫感があり張りを感じる。

チェックの数が多いほど注意したほうがよいでしょう。

乳酸菌は腸内環境を整える善玉菌です。整腸作用やコレステロールの低減作用、免疫力を高め、老化の予防効果もあるとされています。
乳酸菌はプロバイオティクスと呼ばれ、生きて腸までたどり着くことができます。腸内で活動し悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。 体の免疫機能の60%は腸管に存在し、腸内細菌のバランスが良いほど腸管免疫力が発達、向上します。
乳酸菌など善玉菌を多く含む食品を摂取し腸内環境の改善を心がけましょう。

鮒ずし

乳酸菌を多く含む食品「鮒ずし」

乳酸菌を多く含む食品のひとつに「鮒ずし」があります。独特の発酵臭がある、滋賀県の郷土料理です。
鮒ずしは乳酸菌のほかに、身体の中で作りだすことができないミネラルや、糖質をエネルギーに変えるサポートをする栄養素・ビタミンB1も多く含んでいます。

鮒ずしは琵琶湖で採れるニゴロブナで作ります。
春に捕獲した鮒を下処理し夏の土用の頃まで塩漬けにした後、水で洗って塩抜きを行い、飯をえらぶたから腹に詰めます。
次に桶の底に塩と飯を敷き詰め、そこに鮒と飯を交互に漬けていきます。
最後に表面を飯で覆って竹の皮・落し蓋・重石を順に載せ一晩おきます。
翌日、ふたの上から張り水をして、時々水替えを行いながらじっくり発酵させます。
年末頃には食べることができます。

鮒ずしは便秘などお腹の調子が良くないとき、または風を引いたり夏バテを起こしたときに薬代わりに食べるといった昔からの風習があります。その秘密は発酵させることで作られる乳酸菌なのです。

飯のだし

風味豊かな発酵だし「飯(いい)こな」

「飯こな」は鮒を漬け込む際に使用された「飯(いい)」から作られた発酵だしです。
これまで「飯」は鮒を漬け込むときに使用されるだけで、桶から出した後は廃棄されていました。
ですが、鮒とともにじっくり付け込まれ発酵した「飯」には乳酸菌が多く含まれていることがわかったのです。
そこで「飯」を乾燥させ粉末加工することで様々な料理に使用できる発酵だしが誕生しました。
鮒ずし特有の香りや酸味はなく、煮物やなべ料理に使用するとまろやかな味つけになります。
乳酸菌が多く含まれているので、便秘の改善も期待できます。

乳酸菌を多く含む「飯こな」を毎日の料理に使用していくことで、腸内環境の改善を目指しませんか。
こちら(楽天市場 ワノチヱ本舗)からご購入いただけます。ぜひ一度お試しください。

オフィシャルオンラインショップ